先週は,国語Ⅲの時間に午前・午後の部ともに書き初めをしました。これまで水筆紙で練習を重ねてきた子どもたちは,書き初めでは硯と墨汁を使って画仙紙に大きな文字を書きました。はじめに,用具の確認や筆の持ち方,お手本や画仙紙,文鎮の置き方,文字を書く時の画仙紙のずらし方などを確認し,それから練習用紙に何回か練習しました。椎組と樫組は「お正月」,椛組と梓組は「元日の空」,楡組は「希望の春」,榛組は「未来の夢」と書きました。先月の最後の国語Ⅲの時間に,書き初めで書く文字を練習したので,みんな自信をもって書くことができたようです。清書をするときには,集中して真剣に一文字一文字を丁寧に書く様子が見られました。午後の部の子どもたちの書き初めには,先日作った消しゴムはんこを押して完成させました。本日作品展を実施しましたが,保護者の皆様にもみんなの素晴らしい作品を見ていただけたことと思います。返却された作品は,是非お部屋に飾ってあげてください。
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