発表会では,楡組と梓組の子どもたちが,司会やプログラム係を務め,発表会を進行しました。また,卒業生からなる榛組の子どもたちは,会場係と記録係を務め,みんなの発表を支える仕事をしました。事前の準備や練習をする時間は十分にありませんでしたが,それぞれが自覚をもって自分の役割を立派に果たすことができました。お兄さんやお姉さんの発表や仕事ぶりを見て,「日本語の学習を続けていけば,こんなことができるようになるのだ」と刺激を受けた子もいたことでしょう。保護者の皆様にも,お子さんの組だけでなく,他の組の学習の様子を見ていただく良い機会になったことと思います。地道な努力の積み重ねが,日本語力を磨き,日本語でできることを増やしていくのだと改めて感じることができる発表会でした。次の発表会は3月7日です。3か月後の発表会を是非楽しみにしていてください。
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